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唇の色で体質チェック [四診]

舌を診る「舌診」は割と知られていますが、
中医学では「唇」を診ることも大事にしています。

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正常な唇の色は、ピンク色で適度な潤いがあります。
これは気血が充実していることを表しています。

一方、薄いピンク色は血虚、または気血両虚で、
唇の色が白に近くなるほど、貧血傾向で虚弱体質の人が多いです。

また、口紅を塗ったように赤い色をしている時は、体内に熱がこもっています。
唇だけでなく顔全体が赤い場合は「実熱」、
顔全体ではなく頬のあたりが赤い場合は「虚熱」の可能性が高いです。

唇が青い場合は、「陽虚」や「血瘀」の可能性が高いです。

紫の場合は、寒または熱の病気の可能性があります。
寒の場合は唇に潤いがあり、熱の場合は乾燥している事が多いです。
逆の診断をしないように注意深く観察し、舌診などを併用することが必要です。