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寒さと顔面神経麻痺 [中医学]

寒くなって顔の片方の目や口がゆがむといった顔面神経麻痺の症状が出る方がいます。
寒さと顔面神経麻痺は一見関係がないように思いますが、
中医学では両者には深い関係があると考えます。

それは、寒くなると風寒の邪気の侵入を受けやすくなるからです。
風寒の邪気は上部から侵入しやすく、頭痛になることも多いですが、
それが顔面の経絡に入り込むと、気血の流れが滞り、筋を養うことが出来ず、
目や口がゆがむといった症状が出るのです。

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治療法は、疏風散寒通絡で、風寒の邪気を発散させて外へ出させて、
ふさがれた経絡を通じさせます(鍼灸治療もおすすめ)。

顔面神経麻痺は、風寒だけが原因ではありませんが、
ストレスなど体が弱っているときに外邪に侵入されやすく起きやすいので、
日頃からリラックスすることを心がけたり、飲食のバランスを考えた食事を摂る
などの養生法が予防になります。



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