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食欲不振の漢方1「香砂六君子湯」 [漢方薬の話]

日本は、カラッとした暑さは少なく、湿度の高いジメッとした暑さが多いですね。
中医学で脾(胃腸)は湿気に弱いので、今の季節に胃腸の調子を崩す方が多いです。
そうなると、食べたくても食べられない、食欲不振に陥りがちです。
その食欲不振に効果がある漢方を、2回にわたって書きたいと思います。

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香砂六君子湯

胃腸が虚弱で、食が進まず、胸がつかえる方に用いられる漢方です。
胃腸に元気をつけて、滞った水分の代謝を助ける六君子湯に、
香附子、縮砂、藿香という香りの強い生薬をプラスしています。
それによって気の巡りがよくなるので、神経質な方、気遣いの多い方、
ガスがたまりやすい方に適しています。
ぽちゃぽちゃと胃に水分がたまりやすい方、吐き気、嘔吐、みぞおちがつかえる方、
食べるとすぐにお腹が張ってしまう方にもおすすめです。




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