So-net無料ブログ作成
検索選択

生理痛の痛むタイミング [中医学]

今日は、生理痛の痛むタイミングについて中医学的に見ていきたいと思います。

haraita_woman.png

痛むタイミング

●生理の始まる3日前くらいから痛む

・気滞血瘀(気と血の流れが悪い状態)
・寒凝瘀血(寒さによって血の流れが悪い状態)

●生理後2,3日から生理の後半に痛む

・気血両虚(気と血が不足している)
・肝腎両虚(肝と腎の機能が弱くなっている状態)


生理前に痛くなる場合は実証が多く、その場合は気や血の滞りを通じさせ(瀉)、
生理後に痛くなる場合は虚証が多く、その場合は足りない気や血を補います(補)。

また、腹部を押すと痛みが強くなるのは、実証が多く、
腹部を押すと痛みがましになるのは、虚証に多いです。

もちろん、実と虚が同時に現れることも多いので、
その場合はどちらが強いのかどうか見極めて、処方を考えるのが大切です。