So-net無料ブログ作成
中医学 ブログトップ
前の5件 | -

「五臓」と「五色」 [中医学]

皆さんは、「五行」という言葉を聞かれたことはありますか。

東洋医学では、自然界のものは全て「木・火・土・金・水」の5つに分けられる
と考えられていて、それを「五行」と言います。
「木・火・土・金・水」 の5つが互いに助け合ったり、抑制あったりしながら、
バランスを保っています。
どこかが弱くなったり強くなったりすると、バランスが保てなくなり、
心や体に不調が出てきます。

vegetable_kurodaikon.png

五行の中には、「五臓」「五色」といって、内臓とからだの状態を表す色があります。
五臓は、「肝・心・脾・肺・腎」で、五色は「青・赤・黄・白・黒」です。
五臓と五色は関連していて、例えば、
胃腸の働きが悪いと顔色が黄色っぽくなったり、腎機能が低下すると顔色が黒ずんだりします。
そして、五臓を元気にする食べ物は、やはり五色と関連しています。
例えば、昆布や黒ゴマ、黒豆など黒い食品は腎機能を高める働きがあるものが多いです。

「ちょっと不調かな・・・」と思った時に、食べ物の色から体にアプローチしてみるのも
良いかもしれませんね。


「漢方カウンセリング がじゅまる」ホームページ
http://gajyumaru-kampo.com/





「弁証論治」とは [中医学]

今日も横浜は、強い寒気の影響でとても寒かったです(*_*)
最近は少しでも寒さを避けようと、帽子をかぶって外出することが多くなりました。


さて、今日は中医学の弁証論治についてお話したいと思います。
弁証論治は、中医学における診断と治療の原則と言われています。
「弁証」とは、病気を起こしたメカニズムを指します。
「論治」とは、弁証に基づいて治療法を決めることを指します。

したがって、中医学は病気の症状によって治療法を決めるのではなく、
病気を起こしたメカニズムに着目して治療法を決めていきます。

medical_seishinka_woman.png

例えば、同じ生理痛でもその人が冷える体質かのぼせる体質かで、
使用する漢方薬は違ってきます。
逆に、不眠の症状がある人とめまいのある人では症状が違いますが、
水はけが悪いという共通した体質であれば、同じ漢方薬を使用することがあります。

このように、病気を起こしたメカニズムが何かを探って行く作業が
一番大切になってきますので、当店ではカウンセリングに時間をかけて
じっくりと丁寧にさせていただいています。
どうぞお気軽にお問い合わせ&ご予約くださいね。


「漢方カウンセリング がじゅまる」ホームページ
http://gajyumaru-kampo.com/





不眠のタイプ [中医学]

カウンセリングでお話を伺っていると、眠りについて悩まれている方がとても多いです。

sleep_dakimakura.png

一口に「不眠」といっても、様々なタイプがあります。

・寝つきが悪い
・眠りが浅い
・寝ても途中で何回も起きる
・夢が多く熟睡感がない
・火照って眠れない
・イライラして眠れない
・夜は眠れないが、昼は眠くて寝てばかりいる

など、その方その方によって症状は異なります。
ですので、漢方薬も不眠のタイプによって変わってきます。

当店ではカウンセリングによって、何が原因で不眠になっているのかを探っていきます。
また、漢方薬だけではなく、快適な睡眠のための養生法もアドバイスいたします。
眠りが良くなると、他の症状も一緒に良くなることが多いです。
眠りについてお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談くださいね。


「漢方カウンセリング がじゅまる」ホームページ
http://gajyumaru-kampo.com/








寒くなると腰が痛くなる [中医学]

昨日は、大寒で冬が本格的に到来する頃だと言われています。
今日の横浜は、小雨が降っていてとても寒いです。

kansetsutsuu_koshi.png

今日みたいに、寒かったりお天気が悪かったりすると腰が痛くなる方は、
気血が不足して、巡りが悪くなっている方に多いです。

寒い日は寒邪、お天気の悪い日は湿邪が体内に入りやすく、
気血が不足している方は、その寒邪や湿邪に侵されやすいです。
それは、痺証(ひしょう)といって、腰痛の他に手や足のしびれや
関節が伸ばしにくいなどの症状を伴うこともあります。

そのような寒湿腰痛の場合は、「独活寄生丸」などの漢方薬が効果があります。
身体を温めて血行をよくし、筋肉や骨を丈夫にします。

そして、寒湿腰痛を改善するには、患部を冷やさない、お風呂で温める、
ネギやショウガなどの身体を温める食べ物を摂る、適度に運動する
といった養生も大切です。





血の巡りには、気も大事。 [中医学]

昨日も横浜は寒くて、今シーズン初めて手袋を使いました。

taisou_woman.png

よく寒くなると、「血の巡りを良くすることが大事」と言われますね。
中医学も同じなのですが、血の巡りにはそれにも大事だと考えられています。
それは、血は自らでは動けず、血は気によって動かされるからです。
なので、気虚になると血を動かす力が不足して血の巡りが悪くなります。
逆に、気が足りていて巡りも良いと、気に乗って血の巡りも良くなります。

血の巡りが悪い方は、ストレッチやヨガ、ウォーキングなどの軽い運動をして
(激しすぎる運動は気を消耗します)、気を動かし血も巡らせましょう。




前の5件 | - 中医学 ブログトップ