So-net無料ブログ作成
検索選択
養生法 ブログトップ
前の5件 | -

湿邪の季節 [養生法]

梅雨入りした地域が多くなってきました。
中医学で今の季節は「長夏」といって、湿邪に侵されやすいと言われています。

_ajisai_katatsumuri.png

湿邪の特徴は・・・

1、下半身に症状が出やすい
湿は重く下に向かう傾向があり、それによって下肢のむくみ、下痢、尿が濁る、
おりものが増えるなど、下半身に症状が出やすいです。

2、治りにくく、再発しやすい
湿邪は、重濁粘滞の性質があり、ベタベタしていて一旦なると治りにくく、
再発しやすいです。例えば、湿疹や水虫などです。


湿邪に侵されないようにするには、これは梅雨の時季に限らないのですが、
食べすぎ、飲みすぎに注意することです。
湿気が多い時期は、いつもより消化吸収が悪くなりやすいので、
脂っこいものや甘いもの、おせんべい・もちなどを食べすぎないようにしましょう。
海藻やきのこ、根菜などを中心に食べ、烏龍茶やはと麦茶、トウモロコシのひげ茶
など水分を外に出してくれるお茶を常飲すると良いでしょう。



共通テーマ:健康

疲れている時にお灸 [養生法]

4月に入って新生活が始まり疲れがたまっている方も多いと思います。
そんな方におすすめしたいのがお灸です。
疲れが出ると気の出入り口であるツボにも不調が表れます。
そのツボをお灸で刺激することで気の巡りを良くし、体を元気にします。

building_harikyuu.png

体が疲れている時は胃腸の働きが弱くなっている時が多いので、
胃腸の働きを活発にする「足三里」と胃腸の調子を整える「中脘」のツボ
にお灸をすえるのがおすすめです。
また、慢性的な疲労には気の巡りを良くする「湧泉」のツボも良いです。

鍼灸院で専門家にやってもらうのが効果的ですが、
時間のない方はせんねん灸など手軽に使える簡易灸がありますので、
毎日1~3か所のお灸から始めてみてはいかがでしょうか。
(疲れのひどい時や微熱がある時、のぼせている時はやめておきましょう)


共通テーマ:健康

春はのびのびと [養生法]

中医学では、四季に従って精神を調節することを大切にしています。

人と自然界は繋がっていると考え、養生も季節ごとに変わり、
四季の気候に応じて、心と体を調節することを勧めています。

flower_nanohana.png

まだ寒い日が続いていますが、立春を過ぎると段々と陽気が増え、
植物たちは芽生え始めてきます。
なので、人間も同じような過ごし方をすると良いです。

例えば、冬のときには着込んでいた服を、気温の上昇に従って少しずつ薄着になる。
寒くて閉じこもっていたけど、天気の良い日は外に出る。
お花を眺めたり、鳥の声を聴いたりして、お茶をするのもいいですね。

春は植物と同じように、気をのびのびとさせるのがポイントです。
せかせか歩かず(←肝が高ぶってしまいます)ゆったりと、
髪はきつく縛らず、ゆとりのある服を着るなどすると良いでしょう。



共通テーマ:健康

今年も健やかな年になりますように [養生法]

あけましておめでとうございます。
皆さま、健やかに新年を迎えられたでしょうか。

昨年から実践しているのですが、
なるべく歩くことを今年も心懸けたいと思っています。
中医学では、歩くことは全身の気を巡らすと考えられていて推奨されています。

walking5_woman.png

そして、歩く時のポイントは何も考えないこと
1日5000歩とか3kmとか目標を定めずに、何も考えないでのんびりと歩き、
ときどきは立ち止まったり、季節の花を観たり、風を感じたりして、
のびのびと自在に散歩するのが良いとされています。

まだまだ寒さが厳しい1月ですが、少しずつ春に向かって暖かな日も増えてきますので、
そういう日は外に出て、何も考えずにぶらぶら散歩されてみてはいかがでしょうか。
からだも健康になりますし、こころも朗らかな気持ちになりますよ。




共通テーマ:健康

しょうが湯が効く風邪は? [養生法]

ぐっと寒くなり、風邪をひきやすい季節になってきました。

vegetable_syouga.png

「風邪にはしょうが湯が効く」とよく言われていますが、
飲む時に注意した方が良いことがあります。
それは、しょうが湯を飲んだ方が良い風邪は、風寒の風邪です。
風寒の風邪はどんな症状かといいますと、
強い悪寒、軽い発熱、汗が出ない、頭痛、関節痛、薄くて透明の鼻水などです。
このような症状が出た時は、黒砂糖入りのお湯におろしたしょうがを入れて飲むと、
軽い風邪ならすぐに治ることがあります。

しかし、風熱の風邪の場合は、しょうが湯を飲むと逆に悪化してしまうことがあります。
風熱の症状は、高熱、悪寒は強くない、口が渇く、のどの痛み、濃くて黄色い鼻水などです。
風熱の風邪は、すでに熱がありますので、温める作用のしょうが湯を飲むと、
ますます熱が上がってしまう可能性があります。
その場合は、しょうが湯ではなく、熱を冷ます作用のある菊花茶の方が良いでしょう。



共通テーマ:健康
前の5件 | - 養生法 ブログトップ