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漢方研究会の修了式と「紫根牡蠣湯」 [漢方薬の話]

昨日は、漢方研究会の修了式でした。
1年間勉強したのですが、知らなかったことも多くてとても勉強になりました。

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最後の講義は、紫根牡蠣湯(しこんぼれいとう)のお話でした。
紫根牡蠣湯は、なかなか治らない皮膚やリンパ腺の頑固な炎症に使われる漢方薬です。
ポイントは、「痛み・しこり・腫れ」があるもので、
具体的には乳腺の痛みや痔、湿疹・皮膚炎などに使用されます。

これからも漢方研究会で勉強したことを、
お店のカウンセリングに活かしていきたいと思います。

「漢方カウンセリング がじゅまる」ホームページ
http://gajyumaru-kampo.com/





今、飲んでいる漢方薬が合っていない方へ [漢方薬の話]

病院などで漢方薬を処方してもらったけど、なかなか良くならない・・・
または、逆に悪化してしまった・・・
そんな方は「証」が合ってない可能性が高いです。

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「証」は、簡単に言うと体質のことです。
よく生理痛で「やせていて体力のない人には当帰芍薬散」、
「がっちりしていて体力がある人には桂枝茯苓丸」といった処方がされますが、
そのような単純なタイプ分けでは、漢方を飲んでもなかなか良くならないことが多いです。

証を見極めるために、食欲や精神状態など出ている症状とは関係のないことを質問したり、
顔色や表情、話し方などを観察したりします。
そういった様々な角度から見ることで証を見極め、体質に合った漢方薬を選んでいきます。

もしも、今飲んでいる(以前飲んだ)漢方薬がどうも合っていないと思われる方は、
丁寧にカウンセリングさせていただきますので、どうぞ一度お気軽にご相談ください。


「漢方カウンセリング がじゅまる」ホームページ
http://gajyumaru-kampo.com/





インフルエンザにも…「柴葛解肌湯」 [漢方薬の話]

昨日の漢方研究会では、柴葛解肌湯 (さいかつげきとう)を学びました。

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今はインフルエンザが流行っていますが、
柴葛解肌湯はインフルエンザに応用される場合が多いです。
症状としては、急激に高熱を出し、頭痛・悪寒・激しい身体痛などを伴い、
食欲がなく、倦怠感も強く、吐き気がある時に用いられます。

よく「インフルエンザに麻黄湯」と言われますが、
麻黄湯はインフルエンザの本当に初期の強い悪寒の時は良いのですが、
熱が出てきて口が渇いたりしてきたら、もう麻黄湯の時期は終わっています。
その場合は、この柴葛解肌湯の方が合う場合が多いです。
特に、インフルエンザなどの強力な病邪は進行が速いので、
柴葛解肌湯がよく使用されています。


「漢方カウンセリング がじゅまる」ホームページ
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麻黄附子細辛湯とは [漢方薬の話]

昨日の漢方研究会では「麻黄附子細辛湯」を勉強しました。

麻黄附子細辛湯は、外寒風寒陽虚証のための漢方です。

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元々からだを温める力が弱く抵抗力の少ない陽虚の人が風寒の邪気を受けて、
寒気を感じたり(特に背中)、薄くて透明の鼻水が出たり、くしゃみを連発したり
といった症状がでた時に飲むと良い漢方です。
鼻だけではなく、のどにチクチクとした違和感がある時にもいいですが、
のどがイガイガして痛い時は逆に悪化させることもあるので注意が必要です。
麻黄附子細辛湯が合うかどうかは、冷たい水よりも温かい水を飲みたいかが
使用のポイントです。

特に今は風邪やインフルエンザが流行っているので、外出する時に携帯しておいて、
寒気を感じた時やからだが冷えた時にすぐに飲むと予防にもなります。
また、麻黄附子細辛湯は「アレルギー性鼻炎のファーストチョイス」の漢方と言われ、
証が合えば花粉症にもとても効果があります。




秋の便秘にも「婦人宝」 [漢方薬の話]

秋は、空気が乾燥して体の水分が失われやすい季節です。
水分が失われると腸も影響を受けて、便が固くなったり出にくくなったりしやすいです。

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便秘のお薬ではないのですが、婦人宝はそんな秋にお腹が冷えて、
便秘に悩まれている方にもおすすめしています。
理由は、からだを温めて腸を潤す働きがある生薬の「当帰」が7割も入っているからです。

すでに飲まれた方から「冷えと一緒にお通じも良くなった」など、ご好評いただいています。
写真は3本入りですが、当店では1本10日分(1836円)からお試しいただけますので、
お気軽にご来店くださいね。




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