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舌の苔(こけ)で体調チェック [四診]

皆さんの舌には、苔(こけ)がついているでしょうか。
もし、ついていたら何色をしているでしょうか。

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中医学では、苔の色は病気を知る手がかりになります。
例えば・・・・
白い苔は、表証や寒証をつかさどります。
表証とは、病気が裏(内部)にいっていないことを指します。
寒証は、身体に寒邪(冷え)が入った状態です。
逆に、黄色い苔は、裏証や熱証をつかさどります。

普段は、白い苔なのに風邪をひくと黄色い苔になった時は、
風邪が身体の内部に入り、熱を持ってしまった状態のときが多いです。
また、年末年始に食べ過ぎたり飲みすぎたりした方は、
胃腸の働きが低下し、苔がいつもよりもついている方が多いです。
その場合は、しばらくは腹八分目の食事にして、
薄味で野菜中心の食事をよく噛んで食べることをおすすめします。


「漢方カウンセリング がじゅまる」ホームページ
http://gajyumaru-kampo.com/





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細くて小さく薄い舌「痩薄舌」 [四診]

今日は、痩薄舌について見ていきたいと思います。

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痩薄舌とは、細くて小さく、厚さが薄い舌のことです。
痩薄舌は、主に色が淡いものと色が濃くて赤いものの2種類があります。

色が淡い舌の方は気血両虚の方に多く、舌と同じで顔色も薄く、
体の症状は疲れやすい、めまい、動くと汗をかきやすいなどが見られます。

色が濃くて赤い舌の方は、気陰両虚の方に多く、顔色は両頬が赤く、
体の症状は疲れやすい、口が渇く、寝汗、のぼせなどが見られます。

どちらも栄養状態が良くないため舌も痩せているので、
気血両虚の方は気と血を補い、気陰両虚の方は気と陰を補って治療します。

どちらの体質にも良い食べ物は、長芋、じゃがいも、かぼちゃ、さつまいも、キャベツ、
牛肉、鶏肉、ウナギ、たら、はちみつなどです。
逆に、濃い味や脂っこいもの、辛いもの、苦い味のものは胃腸の働きを弱め、
さらに状態が悪化する恐れがありますので控えましょう。



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舌の表面がツルツル「光滑舌(鏡面舌)」 [四診]

今日は、 光滑舌 について見ていきたいと思います。

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光滑舌は、舌の表面に苔が全然なく、ツルツルしている状態の舌のことを言います。
まるで鏡のように光っている様から鏡面舌とも呼ばれます。

このような舌の時は、主に胃の陰(水分)が枯渇して、胃気が損傷していることを表しています。
胃気が損傷すると、消化吸収や栄養代謝が悪くなって、全身が衰弱してきます。

光滑舌で舌色が赤く乾燥している場合は、胃陰虚を表しており、
舌の色が淡く湿潤している場合は、気血がとても虚していることを表しています。

光滑舌は、重病な場合の時に見られることもありますので、早く診てもらって胃腸の状態を良くし、
胃陰を補う治療を始めることが大事です。



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「地図舌」について [四診]

今日は、舌の苔質のひとつである 地図舌 について見ていきたいと思います。

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「地図舌」は、苔が剥げていたり剥げていなかったりして地図のように見える舌をいいます。
苔が剝がれている舌の総称を「剝舌」といいますが、
このような時は気陰両虚が考えられます。

舌が赤くて部分的に苔がはがれている時は、陰虚が主体であり、
舌が淡い赤で部分的に苔がはがれている時は、気虚が主体であるといわれています。
前者の場合は、体内の水分を増し熱を冷ますこと、
後者の場合は、胃気を増して体内に栄養を取り込むようにすることが大切になってきます。

どちらの場合も熱性の食べ物や脂っこいもの、刺激が強い食べ物は良くありませんので、
控えた方がいいでしょう。



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舌に割れ目や裂け目がある「裂紋舌」 [四診]

今日は、「裂紋舌」について書いていきたいと思います。

「裂紋舌」は、舌面にあるひび割れのような裂け目や溝のある舌のことをいいます。
今日は、その裂紋舌の主な二つのタイプを見ていきたいと思います。

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1、舌の色が濃くて赤いタイプ

舌の色が濃くて赤い場合は、熱極傷陰といって熱邪が盛んになったため、
体の水分が消耗され、舌に裂紋が出ています。
このような人は、体の熱を冷ましながら、陰を増やしていくことが必要です。
辛いもの、脂っこいもの、揚げ物などはますます陰を傷つけてしまいますので避けて、
スイカや梨、ぶどう、梅、キュウリやトマトなどの旬の果物や野菜から水分を補い、
陰を増やしていきましょう。


2、舌の色が薄くて赤いタイプ

舌の色が薄くて赤い場合は、気血両虚といって気虚により栄養の吸収が弱まり、
血虚により血流も悪く、舌全体が潤すことが出来ず、裂紋が出ています。
このような人は、慢性的に胃腸が弱い傾向にあります。
生もの、冷たいもの、味の濃い食べ物は、胃腸の働きに影響するので、
薄味で温かい食べ物を食べ、胃腸を立て直していきましょう。
また、ダイエット、朝食抜き、偏食はますます気血が不足するので避けて、
間食はなつめ、レーズン、ナッツなどの自然の甘みを楽しみましょう。







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