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夏バテ予防の漢方「清暑益気湯」 [漢方薬の話]

今日も、お店がある横浜の妙蓮寺は30℃を超える暑さでした。

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夏は、暑さによって、体内の気が消耗しやすいです。
また、汗と同時に陰(水分)が奪われていきます。
それでも、胃腸が丈夫であれば、食べ物から栄養を補充できるので良いのですが、
元々、胃腸が良くない方は栄養を取り込めず、夏バテしやすくなります。

そこで、夏バテ・夏痩せの予防に良いと言われているのが、
清暑益気湯という漢方です。
清暑益気湯は、夏に奪われやすい「気」と「陰」を補う生薬が入っています。
黄柏という熱を冷ます生薬も一味入っているため、
普段は「補中益気湯」で、夏の間は「清暑益気湯」に代える方もいらっしゃいます。

ですが、もちろん「清暑益気湯」だけが夏バテの漢方薬ではありません。
その方の体質に合った漢方薬を当店ではおすすめしています。
毎年、夏バテになってしまう方は、漢方で予防されてみてはいかがでしょうか。


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入りづらいお店ですが・・・ [お店のお知らせ]

「漢方カウンセリング がじゅまる」は、
東急東横線の妙蓮寺駅の商店街の中にあります。
でも、戸建の1階で外観がお店っぽくないので、一見すると入りづらいです・・・。

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なので、ドアにこのように可愛らしい漢方のタペストリーをつけています(^^)
逆に、一歩中に入っていただくと、
隠れ家みたいでリラックスしていただけるのではないかなと思っています。

私も緊張するタイプなので、初めてのお店は入りづらいですが・・・

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こんなのんびりした店員が中にいますので、
お気軽に「漢方カウンセリング がじゅまる」までお越しください(^^)。



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食欲不振の漢方2「加味平胃散」 [漢方薬の話]

前回の続きで、食欲不振に効果がある漢方の2つ目を書きたいと思います。

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加味平胃散

こちらは、前回の「香砂六君子湯」と違って、普段は胃腸の調子が悪くない方が
食べすぎ、飲みすぎで調子を悪くし、食欲不振になったときに用いられる漢方です。

胃の中に食物と水分が滞っているのを取り除く「平胃散」に、
神麹と麦芽、山査子を加えてさらに消化促進を高めました。
お腹が鳴り下痢をするとかえってスッキリするタイプに向いています。

付き合いで食事会や飲み会が多い方などのお供に、常備していると役立ちます。
無理して過食したときは、前回挙げた「香砂六君子湯」との併用もおすすめです。

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この他にも漢方薬はございますので、食欲不振でお困りの方は
どうぞお気軽に当店へお問い合わせ&ご予約くださいね。

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食欲不振の漢方1「香砂六君子湯」 [漢方薬の話]

日本は、カラッとした暑さは少なく、湿度の高いジメッとした暑さが多いですね。
中医学で脾(胃腸)は湿気に弱いので、今の季節に胃腸の調子を崩す方が多いです。
そうなると、食べたくても食べられない、食欲不振に陥りがちです。
その食欲不振に効果がある漢方を、2回にわたって書きたいと思います。

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香砂六君子湯

胃腸が虚弱で、食が進まず、胸がつかえる方に用いられる漢方です。
胃腸に元気をつけて、滞った水分の代謝を助ける六君子湯に、
香附子、縮砂、藿香という香りの強い生薬をプラスしています。
それによって気の巡りがよくなるので、神経質な方、気遣いの多い方、
ガスがたまりやすい方に適しています。
ぽちゃぽちゃと胃に水分がたまりやすい方、吐き気、嘔吐、みぞおちがつかえる方、
食べるとすぐにお腹が張ってしまう方にもおすすめです。




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「婦人宝」について [漢方薬の話]

前回、「心血虚」について書きました。
おひとりおひとりの証(体質のようなもの)がありますので、
どなたにも良いというものでは決してないのですが、
血虚の方におすすめしたい漢方薬があります。

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「婦人宝」というのですが、女性特有の疾患に対して、
補血(血を補う)、活血(血流を良くする)、補陰(体液を補う)、止痛、止血
の働きをする、当帰と阿膠という生薬をメインにした漢方薬です。

血虚の私も愛飲していますが、やや甘いシロップで飲みやすく、
飲むと何だかホッとします。
生理が順調にきているのも婦人宝のおかげかなとも思っています。
当店では、試して頂きやすい1本(10日分1,836円)からご用意しています。


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