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口の味覚が変な時 [中医学]

先週は秋晴れの横浜でしたが、今週は曇り空が多くなりそうです。

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さて今日は、口の中の異常な味覚について書きたいと思います。
中医学では口味(こうみ)といいます。

風邪をひいて熱が出て、「口がなんだか苦いなぁ」という経験はないでしょうか?
「口味」を問うのは中医の問診の一つで、
口の中の味覚を尋ねて、病変を知る手がかりにします。


具体的な例を挙げていきます。

1・味覚を感じない、美味しく感じられない。
  →胃腸の機能の低下。食欲不振になることが多い。

2.口の中が甘くて、ねばねばする。
  →脾胃に熱と湿がたまっている。

3.口の中が酸っぱい。
  →酸っぱい味が肝に入り、肝の熱が口まで昇ってきた。
  →暴飲暴食により、脾胃が損傷されて、食物を消化しきれていない。

4.口の中が苦い。
  →身体の中に熱がこもっている。または、心や胆の異常(胆汁は苦い)。

5.口の中が鹹い(塩辛い)。
  →腎病および寒証に見られる。


もしかして、ずっと口が苦いなどで悩まれていて、
病院に行けば「異常なし」と言われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

中医学では、そのような口の味覚も重視します。
その場合は、口だけを重点的に診るのではなくて、
それはどこの臓腑から来ているのかなど、原因を探っていきます。

そして、漢方薬を使って体質を改善していけば、味覚が治ることもあります。
もし、お悩みでしたらお気軽にご相談くださいね。


「漢方カウンセリング がじゅまる」ホームページ
https://gajyumaru-kampo.com/





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